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ペルソナはECサイト戦略を決める第一歩だ

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ペルソナはECサイト戦略を決める第一歩だ

そもそもペルソナとは

ペルソナとは英語で「Persona」と書きます。辞書を調べると外的人格などと表現されていますが、インターネット業界で使われているペルソナはどちらかと言うと「仮想人間」といった感じでしょうか。

すでにECサイトを運営している方も、これから開業しようとしている方も一度確認して欲しいのですが、お店で取り扱う商品を見て、これは誰に(どんな人に)売れそうだと思って仕入れましたか?

今、パッと浮かびましたよね?
そうです、今思い浮かんだ人物が仮想人間「ペルソナ」の原型になります。


ペルソナとターゲットは違う

ターゲットとペルソナの違い

ターゲットとペルソナの違いは、広義か狭義か?というだけの違いです。
先ほどの質問で思い浮かんだ仮想人間はターゲットです(すごく具体的に浮かんだ方もいるかもしれませんが・・)

例えば、商品を見て思い浮かんだのが

  • 30代~40代
  • 女性
  • 子供あり

といった感じで、広義的な人物像を思い浮かんだ方がほとんどかと思います。これがターゲットになります。

ペルソナとはより絞り込んで、仮想人間に人格を作り上げていく作業になります。


どうやってペルソナを作るか?

では、実際にペルソナをどうやって設定するか見てみましょう。

  • 氏名(これがあると愛着が沸くのでオススメ)
  • 年齢
  • 性別
  • 住所
  • 職業
  • 役職
  • 収入
  • 趣味
  • 休日の過ごし方
  • 恋人有無
  • 家族構成
  • 学歴
  • 熱中していること
  • よく見るWEBサイト
  • 好きなスポーツ
  • 好きなブランド
  • 好きな芸能人
  • 好きな映画

などなど
より詳しく作り上げるとなると、その仮想人間の「1週間のスケジュール」だったり、「人生観」、「将来の目標」なども項目に追加するとよいでしょう。

作業手順としては、まずはサイト担当者が草案を作成します。
現場の肌感と、運営サイトの解析ツールなどを利用してある程度構築していきましょう。営業部署があれば営業担当にヒアリングしたり、電話窓口をされてる方の意見を聞くのも有効です。

その草案を元に事業部内で意見交換をし、具体的な人格をブラッシュアップしていきます。
最後は各部署で意思疎通し、社長も含めた社内全員がペルソナを認識できるようにしましょう。

このペルソナを元に今後のサイト運営を行っていくので、ネットショップ用の仕入れ選定などにも活用していきます。なので、仕入・商品開発・デザイナー・WEB制作・システム開発・マーケティングに関わる全ての人が認識する必要があります。


ペルソナはメリットが多い

ペルソナを作るメリット

言わずもがな。ですが、具体的なペルソナが出来る事で様々な点でメリットがあります。

  • 仕入・商品開発で適用
  • WEBサイトなど各種デザインで適用
  • マーケティング活動、広告運用に適用
  • 中長期的な戦略の指針に適用

これだけでかなり仕事がスムーズに進んでいくと思います。
全ての活動はペルソナのための活動である。と言っても過言ではありません。

社内に浸透していくと、社員それぞれの実生活の中でペルソナの仮想人格と知人・友人・街行く人などと照らし合わせたりして、販促や商品開発の大きなヒントになったりしてきます。

「こんなにターゲットを絞って大丈夫?コケたら大変じゃない?」

と悩む方もいらっしゃいます。
その時はランチェスター戦略を調べてください。おのずと見えてくると思います。


まとめ

ターゲットを決める事は比較的に簡単だと思いますが、正直、ペルソナの設定は骨が折れます。ましてや、社内でそのペルソナを浸透させるとなると容易ではありません。ですが、ペルソナにはそれだけの価値はあると思います。

あれこれ決定するための会議で何時間も費やすのではなく、じっくりとペルソナ設定に時間を費やした方が、会議もスムーズに進み、時間も短縮できるのではないでしょうか。

広告戦略ではターゲットを絞り込む事で投資金額を縮小し、費用対効果を上げる事ができますし、サイトデザインに関してもペルソナが1つの指針になるので、ラフからデザインを起こしやすくなります。

ここまで見てくると「ペルソナ考えてみようかな」と思ってきましたよね?
その1つの指針が目標となり、やがて企業文化となり定着していきます。まだペルソナを設定されていない方はぜひご検討ください。

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